イラン、新たに遠心分離機6000台設置を計画 IAEA
【AFP=時事】イランがウランを濃縮するために新たに遠心分離機約6000台の増設を計画していることが、国際原子力機関(IAEA)によって確認された。AFPが29日に報告書の内容を把握した。 【写真】ヒズボラ、イスラエルに対する「勝利」宣言 IAEAは「イランはフォルドとナタンツの核施設で約6000台の遠心分離機を使用し、ウランを最大5%まで濃縮する計画だと通知してきた」と発表した。2015年の核合意では、ウラン濃縮度の上限は3.67%と定められている。【翻訳編集】 AFPBB News