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希望の道 復活願って 潮風トレイル全線開通1年

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岩手日報

 全長1025キロの自然歩道「みちのく潮風トレイル」は9日、全線開通から1年を迎えた。昨年の台風19号、今年は新型コロナウイルス感染症が利用を妨げている。浄土ケ浜ビジターセンターのスタッフら関係者は、三陸海岸の魅力を再び笑顔で体感してもらえる日が来ると信じ、ルートの点検・整備を続けている。  8日は宮古市・浄土ケ浜ビジターセンターの佐々木洋介さん(36)、佐々木真奈美さん(43)が岩泉町小本から田野畑村真木沢までの約10キロのルートの現状を確認し、大きな鎌で下草を刈った。  晴天が広がり、雄大な太平洋を望む海辺にハマエンドウ、ニッコウキスゲが咲く。ミサゴが甲高い声で鳴く空を見上げ、洋介さんは「県内外の人々が、美しい景色の中を歩ける日が再び訪れてほしい」と願った。

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