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全米王者ティーム、ビッグ3との比較に言及「僕らはまだまだ…」<男子テニス>

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全仏オープン

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第3シードのD・ティーム(オーストリア)が世界ランク40位のM・チリッチ(クロアチア)を6-4, 6-3, 6-3のストレートで下し、7年連続7度目の初戦突破を果たした。試合後には「緊張感を取り戻すことが1番の課題だった」と口にした。 【錦織、ティームら全仏OP対戦表】 今月行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で悲願の四大大会初制覇を成し遂げた27歳のティーム。その後は休養を取り、今大会に臨んでいた。 1回戦、ティームはファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。チリッチに7度のブレークチャンスを与えたものの2度のブレークに抑えた。自身のリターンゲームではストローク戦で主導権を握り、6度のブレークに成功。2014年の全米オープン覇者のチリッチを2時間6分で下した。 試合後の会見では「マリン(チリッチ)に勝つには最高のテニスをしなければならないと分かっている。彼が達成したことも考慮しなければいけないし、そもそも彼は良いプレーをしている」と振り返った。 続けて「僕の1番の課題は試合の緊張感を取り戻すことだった。ニューヨークで2週間燃えてエネルギーを使っていた。その後1週間家で休んだけど、できるだけ緊張感を失わないようにしていた」と話した。 また、記者からN・ジョコビッチ(セルビア)、R・ナダル(スペイン)、R・フェデラー(スイス)と自身、A・ズベレフ(ドイツ)、S・チチパス(ギリシャ)らを比較されることについて意見を求められると「彼らは世界的なスーパースターで僕らはまだまだだ。彼らのように積み上げていくしかないと思う。チャンスはある。そのチャンスを活かせば自動的に成功をおさめることになるだろう。それは僕らが挑戦しなければいけないことだ。僕、そして新しい世代には面白いキャラクターもあるし、スターの可能性もある。唯一足りないのは大成功をおさめることだ」と語った。 四大大会2連続優勝を狙うティームは2回戦で世界ランク310位のJ・ソック(アメリカ)と対戦する。予選から勝ち上がったソックは1回戦で同36位のR・オペルカ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第2シードのR・ナダル、第15シードのK・ハチャノフ(ロシア)らが2回戦へ駒を進めたものの、第4シードのD・メドヴェデフ(ロシア)、第8シードのG・モンフィス(フランス)、第14シードのF・フォニーニ(イタリア)らは初戦で敗れて姿を消した。

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