「悪い予感ほどよく当たる」は気のせいではなかった! 悪い直感はほぼ外れることがないワケ
悪い直感が働くのは人に対してだけじゃない
そして悪い直感が働くのは、対人間だけではありません。 もちろん場所にも直感は働きます。 なんとなく入る前から嫌な感じのするお店。 建物全体から漂う禍々しさ。 中に入ってないのに入り口付近で漂う危険な雰囲気、などなど。 このように場所に対してもきちんと悪い直感は働くんですよね。 それを無視してその場所に入ってみると、悪い直感の答え合わせかのように「ああ、やっぱり」と思うことがほとんどです。 このとき多くの人が「もう少し居てみないと分からないし」とか「中に入ってみないと分からないし」と思ってしまうので、悪い直感を信じられないんですね。 ちなみにこれから転職を考えている方は覚えておいていただきたいのですが、その建物や面接室でなんとなく嫌な感じがしたり、これじゃない感が出てきたりしたのであれば、その場所で働くのは考え直した方がいいかもしれません。 昼間なのになんだか暗い、閉鎖感や圧迫感がある、なんか怖い、全体的に陰気な感じがするなど、このような感覚に見舞われたときは、何かあると思って間違いないです。 実は職場の雰囲気の良さって、社員食堂の雰囲気を見れば一番分かりやすいと言われているのですが、働く前の段階で食堂見学するのは難しいと思います。 なので、建物全体や面接室の雰囲気を見ることで、なんとなくの判断基準ができるのではないでしょうか。
霊感がなくても直感を働かせることができるのか?
話を戻しますと、場所に対する悪い直感は、霊感の有無に関係なく感じ取ることができます。 もちろん、霊感がある人はない人に比べて感じ取れる範囲が広くなるので、多少優位な部分はあるかもしれません。 しかし、直感とはある意味本能から来るものでもあるので、霊感がないからと言って不利になるとかは聞いたことがないですし、そもそも霊的なものを信用しないという人もいらっしゃるかと思います。 ちなみに僕は霊感ゼロですが、悪い直感はちゃんと働くので、困ったことはとくになかったです。 「人に対して悪い直感が働く理由は分かったけど、なんで場所に悪い直感が働くの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。 そんなわけで次回は、「悪い直感が働くメカニズム」について、徹底解説いたします。