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沖縄県地価調査結果 3年連続で全国一の伸び率

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このほど全国の地価調査の結果が公表され、沖縄県は上昇率が4.7%と3年連続で全国トップとなった。 いっぽうで新型コロナウイルスによる観光客の落ち込みなどによって価格が下落した地点もみられた。 毎年この時期に公表される基準地価は、土地の適正な価格を判断するにあたっての客観的な目安となる。 今年、県内の地価の上昇率は4.7%と3年連続で全国トップとなり住宅地・商業地・工業地ともに全国最高の上昇率となった。 なかでも全国最高の伸び率となったのは宮古島市城辺保良で去年より40%近くも上昇した。 市街地からは車で40分ほどかかる保良地区がなぜ全国最高の上昇率となったのか。 ▽はまもと不動産鑑定濱元毅氏『市街地については住宅地の供給もかなり限られていますので市街地周辺について集落外から買う動きなども出てきたりしましたのでそういうところからして地価があがった』 不動産鑑定士の濱元氏は島内で観光客を受け入れるホテルや公共施設の建設ラッシュが起き作業員の住居の確保などで住宅地の需要が高まったと指摘する。 ▽はまもと不動産鑑定濱元毅氏『(島全体で)住宅地需要というのがかなり逼迫した状況が続いていたというところで引き合いがかなり強かった』 いっぽうで新型コロナウイルスの影響が及んだところも・・・ ▽西銘信一記者『那覇市の国際通り周辺では観光客が減少したことなどから一部の土地で価格が下落したところもみられます』 国際通りの近く那覇市久茂地3丁目の地価は去年より2.5%下落した。 また、首里駅周辺も1.2%下落していて、新型コロナウイルスや首里城の火災による観光客の落ち込みが背景にあるとみられる。 ▽はまもと不動産鑑定濱元毅氏『マイナスに転じているところは確かに少ないんですけれども元々の上がり幅からするとやっぱり深刻なかなりの影響を受けているといったほうがいいかと思います』 濱元氏は感染予防のためにリモートワークの推奨など新しい生活様式が取られていくことで、今後の土地の価格はこれまでとは異なる様相になるかもしれないと推測する。 ▽はまもと不動産鑑定濱元毅氏『強くは言いづらいんですが、首都圏などでは(通勤の)ラッシュなどがあると首都圏に住むよりはもう少し郊外にという動きが出ていますが、不動産に関する引き合いのつよさ。この地域は強かったとか、こういったところが好まれていたとかだとかそういったものもいくらか違いが出てくる可能性もあるかなとは思います』

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