「シングルマザーの母親を逮捕して、長男と次男はなんか得するの?」 ひろゆきさん、保護責任者遺棄致傷容疑事件めぐり私見
実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが29日、X(旧ツイッター)を更新。障害のためほぼ寝たきりの息子に必要な保護をしなかったとして、シングルマザーが保護責任者遺棄致傷の疑いで逮捕されたという事件に、「必要なのは、支援でしょ」と私見をつづった。 ◆ひろゆきさん、妻・西村ゆかさんとツーショット【写真】 各社の報道によると、神戸市のパート女性(38)は7月下旬から9月までの間、ほぼ寝たきりの中学3年の次男(15)の腰のあたりに床ずれができているのを気づきながら治療などの必要な保護をせず、背中や腰、足などに床ずれを広げさせたとされる。母親は2人の息子と3人暮らしで、「病院に連れて行かないといけないと思いましたが、肉体的にも精神的にも余裕がありませんでした」と容疑を認めているという。 ひろゆきさんは、事件を報じたネット記事を引用した上で、「必要なのは逮捕じゃなくて、支援でしょ。。。」とポツリ。「シングルマザーの母親を逮捕して、長男と次男はなんか得するの?」と疑問を投げかけた。 やり切れなさが残る事件内容だけに、フォロワーらからは「これはひろゆきさんの意見に完全同意」「こんなになるまで、親子を放置するなんて、支援側に本気で支援する気があったとは思えないです」「今の日本の最後のセーフティーネットは刑務所ってやつですね」「子ども家庭庁の存在意義とは、、」などひろゆきさんの意見に賛同する書き込みが目立った。
中日スポーツ