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「国会で存在感示す」原口、大串両氏が新党に決意 地元県連の設立急ぐ

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佐賀新聞

 合流新党代表選で枝野幸男氏が代表に選出され、党名が「立憲民主党」に決まった10日、新党に参加する佐賀県選出国会議員2人は「代表にふさわしい人物。大きな固まりとして国会で新党の存在感を示していく」と決意を述べた。地元県連の設立準備も加速する。国民所属の地方議員は佐賀新聞社の取材に対し、ほぼ全員が新党入りする意向を示したものの、2人は態度を明言しなかった。  国民民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)は枝野氏に票を入れ、党名は原点回帰の思いを込め「民主党」を推した。選挙結果を「いい結果だった」と歓迎し、「枝野氏は民主党時代から最も信頼する政治家。人権の政党にふさわしい人だ」と強調した。15日の結党大会を前に「明るく温かい社会をつくる。地域の一人一人の力を引き出していく政党にしたい」と抱負を述べた。  枝野氏の選対本部事務局長を務めた立民の大串博志衆院議員(佐賀2区)は、投票用紙に枝野氏と「立憲民主党」の名前を書いた。「合流の決断をした枝野氏のもとで船出できる。3桁の得票も達成できた」と票数も含めて評価した。党名も代表も同じで、有権者に違いが分かりにくいとの指摘には「数年間、野党はばらばらになる時期が続いていた。合流はその逆。国会で大きな存在感を示すことができる。それが一番の違いになる」とした。  新党名と代表が決まり、地元県連の設立が急務となる。立民県連は大串氏の「1人県連」状態で地方議員はいない。一方、国民県連は地方議員14人が所属する。県連は13日に常任幹事会を開き、各議員に新党への参加の意思を確認するなど新体制への移行を進める。  山田誠一郎幹事長は「県連は合流を前提に取り組んできた。できるだけ多くの人が一緒に参加することを目指したい」と話した。(取材班)

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