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【いわて瞬感】麦刈り響く機械音 花巻・石鳥谷

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岩手日日新聞社

 麦の穂が実る「麦秋」を迎え、花巻市内で収穫が始まった。29日は同市石鳥谷町内などで刈り取り作業が行われ、梅雨の晴れ間に機械音が響いた。  猪鼻農業生産組合(伊藤榮一組合長)は「ナンブコムギ」5ヘクタールを作付け。同日、コンバイン2台で作業を開始し、2ヘクタールを刈り取った。石鳥谷西部カントリーエレベーターの荷受けも始まった。  東北地方の麦の収穫は梅雨時期と重なるため、刈り取り適期の見極めが難しいとされる。今年は降雪量が少なく根雪期間がなかったことなどから生育は順調といい、伊藤組合長(66)は「刈り取り開始は去年に比べて3日早い。天気が崩れたり、品質が低下したりしないよう、間を空けずに残りの3ヘクタールも刈ってしまいたい」と話していた。

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