【50代・定番メイクのやめどころ】越乃リュウさんが挑戦!印象が変わるメイクプロセス6つの「やめる」
自分の肌は、眉はこうでなければと、メイクのマイルールや思い込みが増えていませんか? 国内外のセレブリティからも支持が厚いメイクアップアーティスト・yUKIさんに、50代が新しい美しさに出合う「メイクのやめどころ」を教えていただきます。
定番メイクを見直して、自分らしさの幅を広げる!「やめるメイク」に挑戦
モデルになっていただいたのは… 越乃リュウさん●宝塚歌劇団・男役として活躍。月組組長を経て、2013年退団。退団後はナレーター、イベント出演、雑誌連載など、幅広く活動中。 【自身の肌と骨格を生かしたメイクで、軽やかなのに顔立ちがくっきり】 知的でクールな印象の越乃さん。「ナチュラルメイクに挑戦すると、ぼやけてしまって」というお悩みに、yUKIさんのお答えは…? 「きちんとメイクをしすぎてお肌の明るさ、骨格の美しさが隠れているのが残念。粉を使ったり全体をカバーしたりするのをやめることで、もともときれいな肌が延長したような印象に。美しい骨格を引き立て、ポイントに赤みのあるカラーを使うことで、力強さと優しさのある印象にアップデートします」 トップス/103,400円 スカート/107,800円 (ともにオスロー/フィルム) ピアス/13,200円 (ダブルスタンダードクロージング/フィルム)
【定番メイクを見直し! メイクプロセス6つの「やめる」】1. 「全部塗る」をやめる
スティック状の、ファンデーションにもなるコンシーラーを使用。気になるクマ、目尻のくすみ、ほうれい線、唇の横のくすみの部分にポンポンと置きます。クマの部分に②のピンクがかった色を、その他は透明感が出る①を使用。 ①中心にスキンケア成分を入れたコンシーラー。明るくツヤのある肌に整える。 ビズゥ エンハンシングスティック N ホワイトムーンストーン SPF38・PA+++/4,070円 ②透明感と血色感を足す。 同 エンハンシングスティック N ローズクオーツ SPF38・PA+++/4,070円(ともにループ)
2. 「指で塗る」をやめる
置いたファンデーションを、ブラシ(③)で毛穴を埋めるような感覚でのばします。置いた場所を中心に、周囲に広げるようなイメージで。メイクのりをよくするために、ブラシについた分を眉部分の肌に入れ込むようにのばします。 ③毛穴レスなツヤ肌に仕上げるブラシ。 ビズゥ サクラフデ #205/6,490円(ループ)