【愛知杯】センテリュオ坂路単走ラスト12秒5
センテリュオは栗東坂路4ハロン53秒7-12秒5。単走でラスト1ハロンの脚いろを確かめられる形だった。中間はしっかりと調整を消化。少し間隔はあいているが、力を出せる態勢が整っている。 高野調教師は「状態は安定していますし、走れる体になっています。とても調子の(波の)幅が小さくなっていますし、とてもいい感じです」と気配の良さを伝えた。 前走・エリザベス女王杯では強敵相手に5着と、実績は上位。「ハンデ(56キロ)はこのくらいだと思います。左回りに実績がありませんが、ポテンシャルの高さと乗り役(ルメール騎手)の技量に任せます」と結んだ。