ETC整備に伴う工事で関東地方のETCレーン減少。2021年2月まで
NEXCO東日本は、E4 東北自動車道やE6 常磐自動車道など関東地方の高速道路において、合計21の料金所でETC整備更新工事を実施する。今回工事対象となる箇所の工事実施期間は、2021年2月までが予定されており、期間中は一部ETCレーンが閉鎖される場合もあるとのことだ。 【図表で詳しく解説】ETC設備の更新に伴う工事のお知らせ
ETC設備工事にともないETCレーン閉鎖もあり
NEXCO東日本は、ETC設備の更新にともない関東地方の料金所ETCレーンにおいて工事を実施する。今回発表された工事の実施期間は2020年10月から2021年2月までで、ETCレーン数の減少をともなう工事も含まれている。工事は基本的に平日の日中に行われ、工事期間は料金所によって異なる。詳しい日時については、随時状況に合わせて調整される。例えば工事期間が11月~12月の場合、11月初旬~12月下旬の可能性もあれば、同月下旬~翌月上旬となる可能性もあるようだ。工事箇所一覧と、期間については以下の通り。 【E4 東北自動車道】 ●那須 出口:2021年2月 ●黒磯板室 入口:2020年10月~12月 出口:2020年10月 ●西那須野塩原 出口:2021年1月~2月 【E18 上信越自動車道】 ●豊田飯山 出口:2020年10月~2021年2月 【E50 北関東自動車道】 ●茨城町西 出入口とも:2020年10月~2021年2月 【E50 東水戸道路】 ●水戸南 出入口とも:2020年10月~11月 ●ひたちなか 出入口とも:2020年10月~11月 ●ひたちなか本線 出入口とも:2020年2月 【E6 東関東自動車道】 ●茨城空港北 入口:2020年11月~2021年2月 【E6 常磐自動車道】 ●岩間 出口:2020年11月~2021年2月 【C4 首都圏中央連絡自動車道】 ●白岡菖蒲 入口:2020年10月 ●つくば中央 出入口とも:2021年1月~2月 ●稲敷 出入口とも:2020年10月~2021年2月 【E14 京葉道路】 ●船橋本線 出口:2020年10月~11月(ETCレーン減少) 【E14 富津館山道路】 ●富津金谷 出口:2020年10月~2021年2月 【E16 横浜横須賀道路】 ●港南台 入口:2020年10月~2021年2月 出口:2020年10月~12月 ●釜利谷本線 出入口とも:2020年11月~2021年2月 ●横須賀 出入口とも:2020年10月~2021年2月(ETCレーン減少) 【E83 第三京浜道路】 ●都筑 出入口とも:2021年1月~2月(入口のみETCレーン減少) ●保土ヶ谷本線 出口:2020年10月~12月 【E83 横浜新道】 ●新保土ヶ谷本線 入口:2020年10月(ETCレーン減少) 工事期間は10月時点の予定のため、天候等により実施期間が変更となる可能性もあるという。最新の工事規制、ETCレーン閉鎖の予定はNEXCO東日本が提供するWebサイト「ドラとら」で確認が可能だ。 ドラとらURL:https://www.drivetraffic.jp/lane