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【エルムS】「脚質」「年齢」「前走着順」に注目 本命は唯一58キロを背負う実績馬

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今回はどれも一長一短だが……

エルムSで勝ち馬にふさわしいのは「先行脚質」「4or5歳」「前走3着以内かつ3番人気以内の美浦所属馬」そして「斤量58キロ以上」となる。 分かりやすいところでいうと、58キロ以上を背負っているのはアナザートゥルースだけ。脚質も合うし前走3着以内の美浦所属馬だが、3番人気以内ではなく、また年齢も6歳と好走範囲から外れている。さて、どうするか。 前走が3着以内、かつ前走3番人気以内の美浦所属馬を探してみると、上記の条件に該当するのはサトノティターン、バスカヴィル。前走3着以内+美浦所属馬というデータがかなり強いので、ハイランドピークも加えていいだろう。この馬は2年連続で連対しており、リピーターが多いこのレースの傾向にもマッチしている。 ところで、このエルムSというレースは施行時期がコロコロ変わっていて、現在の8月上~中旬に定着したのは2015年から。それ以降のステップレースを見ると、勝ち馬が出ているのはマリーンS(OP)、平安S(GIII)、そして安達太良S(1600万下、現3勝クラス)。特にマリーンS組は5年間で3勝しており、最有力のステップレースとなっている。また、プロキオンS(GIII)と大沼S(OP)からも連対馬が出ている。しかし、サトノティターン、ハイランドピーク、バスカヴィルは勝ち馬の出ているレースを経由しておらず、中心視するには決め手にかける。 ならば、連対率5割の「58キロ以上」かつ勝率35%以上の「前走3着以内+美浦所属馬」という、強いデータの両方を満たしているアナザートゥルースが中心でいいだろう。セン馬といえば2016年にリッカルドが優勝しているが、両馬とも岡田スタッドの生産馬という共通点がある。 相手は上記でピックアップした美浦所属馬といきたいところだが、美浦所属馬同士の決着は9年前までさかのぼらなければいけない。対して、美浦所属-栗東所属で決まったのは4回。美浦所属馬同士で決着する可能性が全くないわけではないが、美浦所属馬を軸にしている関係上、相手に栗東所属馬がくる確率は十分にある。 その栗東所属馬で気になるのはエアスピネルとタイムフライヤー。ともに前走が3着以内で、プロキオンS、マリーンSという相性のいいレースを経由している。この2頭の比較だと、好走馬が多い5歳のタイムフライヤーを上に取りたい。 点数をもう少し絞るために、脚質と年齢がこのレースと合っていないサトノティターンには消えてもらう。 ◎アナザートゥルース 〇タイムフライヤー ▲エアスピネル △バスカヴィル ×ハイランドピーク 《ライタープロフィール》 門田 光生(かどた みつお) 競馬専門紙「競馬ニホン」で調教班として20年以上在籍。本社予想などを担当し、編集部チーフも兼任。現在、サンケイスポーツにて地方競馬を中心に予想・記事を執筆中。感染者数がずっと少ない新潟は一般入場(指定席)が解禁されましたが、小倉競馬場の所在地は100人を超す感染者が出た福岡県。札幌とともに今年は無観客が決定したようです。残念。

門田光生

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