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【エルムS】「脚質」「年齢」「前走着順」に注目 本命は唯一58キロを背負う実績馬

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WINSとJ-PLACE

無観客レースが続いていた中央競馬だが、いよいよ8月15日から新潟競馬場でファンを入れての再開が決定。地域限定という条件付きながら、ようやく日常への一歩を踏み出した。それに先立ってWINSやJ-PLACEでも時間限定で営業が再開されており、次いで函館、福島の両競馬場(パークウインズ)でも馬券発売が始まっている。 【レパードステークス2020予想】夏の3歳限定ダート重賞、有力馬デュードヴァンに不安あり!(東大HC編) パークウインズというのは「競馬開催を行っていない競馬場での場外発売について、より親しみやすくするために、2001年(平成13年)9月から名付けられた愛称。緑豊かな広い空間である公園のイメージをこめて命名された」と、JRAのホームページに書いてある。 WINSは昔でいう場外勝馬投票券発売所のことだが、J-PLACEとの違いは何か。これもJRAのホームページから引用すると「J-PLACEとは地方競馬が共同で構築した<地方競馬共同トータリゼータシステム>により、JRAの勝馬投票券の発売・払戻を実施する地方競馬施設のこと。地方競馬施設であっても、JRAの発売システムを利用した発売を<WINS>、地方競馬共同トータリゼータシステム経由の発売を<J-PLACE>と呼ぶ。平成25年3月に北海道地区で初めて発売を開始。 なお<JRAの競馬場・WINS等>と<J-PLACE>の相互払戻・返還はできないが、J-PLACE間での払戻は可能である」とある。 いつも利用している施設が地元のJ-PLACEの場合、JRAの競馬場に行った時に馬券を買ってそのまま帰ってしまうと、地元で的中馬券が換金できないということになる。 といっても、これは全ての競馬場でレースが見られる日常が戻ってからの話。2020年8月9日に札幌競馬場で行われる第25回エルムSも無観客。夏競馬が終わって中央場所に戻った時、少しでも感染が収まっていることを祈るばかりだ。

美浦所属馬に注目

エルムSは2013年に函館競馬場で行われており、今回はそれを除いた2010~2019年の過去9回のデータを参考にしている。札幌競馬場は函館競馬場に比べると時計が速く、より先行有利の印象が強い。エルムSも例にもれず、先行脚質の成績は<6-8-1-11>と抜群の成績。中団待機馬が上位を占めた昨年は例外と考えていいだろう。 続いて年齢。3歳馬は出走していないのでそれ以外の年齢を比較してみると、4、5歳がほかを圧倒していることが分かる。ともに連対率25%という数字からも、この世代が中心と考えて間違いないだろう。逆に高齢馬の成績がひと息で、7歳馬は勝ち馬が、8歳以上となると連対した馬すらいない。人気が予想される8歳馬ウェスタールンドには嫌なデータだ。 最も極端なデータが出ているのは性別。馬券に絡んでいる27頭全てが牡馬かセン馬だった。そもそも牝馬は出走頭数が極端に少ないし、今年に至っては0頭。このレースの前後にスパーキングレディーカップ(川崎)、ブリーダーズゴールドカップ(門別)という2つの中距離牝馬交流重賞が行われる影響だろうが、少数精鋭だったプロキオンSとは様子が違うようだ。 前走着順、前走人気に関しては、当然というか3着、または3番人気以内だった馬の成績がいい。特に美浦所属馬にその傾向が強く、美浦所属馬+前走3着以内だと勝率、連対率とも35%を超えており、美浦所属馬+前走3番人気以内も連対率が35%以上ある。これだけ強いデータなら決め手になるかもしれない。 最後に斤量を。58キロ以上を背負った馬は過去に8頭出走していて連対率5割の好成績。斤量が重くても割り引く必要はなく、むしろ実績を素直に評価すべきだろう。

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