京葉線快速、さらに「復活」 JR東日本、来年3月改正で
JR東日本千葉支社は13日、東京と千葉市を結ぶ京葉線で、大幅減便実施後に一部を見直した快速電車を、来年3月15日のダイヤ改正でさらに復活させると発表した。京葉線快速は、今年3月に朝や夕方以降の大半が廃止となったが、通勤通学などへの影響を懸念する同市などから強い反発を受け、9月に一部復活となっていた。 同支社によると、東京発の下りで平日は午後4時台と午後9時台の各1本、土日祝日の午後9時台の1本を、普通から快速にする。西船橋―海浜幕張間の上下線で、午後7～9時台に普通を増やす。ただ、快速の本数は今年3月までの水準には戻らない。
