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得点圏打率.857!10項目で首位を走る驚異の24歳・岡本和真へのワクワクが止まらない!

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高校野球ドットコム

 6月30日に24歳の誕生日を迎えたプロ6年目・岡本 和真(智辯学園出身)が自らの誕生日を祝う活躍を見せた。横浜DeNAとの一戦で、ホームランを含む4打数2安打2打点と大暴れして勝利に貢献した。 【写真】打席の中で風格漂わせる、高校生・岡本和真のバッティングフォーム  成績を見ると、凄まじい活躍をしていることがわかる。  30日の試合の時点で打率.475という驚異的な数字。もちろんセ・リーグでトップの成績だが、パ・リーグの成績を見ても断トツの成績を叩き出している。  さらにホームランも5本目となり、首位の鈴木 誠也(二松学舎大附出身)に並ぶ数字。そして打点では山田 哲人(履正社出身)の11打点を抜く12打点となり、首位に躍り出た。  他にもトップの数字を叩き出している岡本だが、30日の試合終了の時点で1位の成績を残しているのが以下の項目だ。これらを見れば、どれだけ岡本が驚きの活躍をしているのか想像が出来るはずだ。 ・打率.475 ・19安打 ・5本塁打 ・37塁打 ・12打点 ・11得点 ・出塁率.523 ・長打率.925 ・OPS 1.448 ・得点圏打率.857  オープン戦は15試合に出場して打率.356と好調ぶりを見せていた岡本。シーズンに入っても勢いそのままのバッティングをしているが、ここまでバッティングを見ていると高い技術を発揮していることがわかった。  トップを作るときに身体をひねることで軸足にタメを作り、懐までボールを呼び込んで甘いボールはフルスイングで捉える。突っ込むことなく軸を安定させ、下半身主導で鋭く回転して打球を飛ばす。しかし強引に引っ張るわけではなく、厳しいボールに対しては、ミート重視の巧みなバッティングでヒットにする。  特に30日の同点タイムリーは、国吉 佑樹のカットボールを少し態勢を崩しながらも巧くミートしてライト戦に運ぶ技ありの1本。豪快なホームランだけではなく、単打を打つ高い技術があるから広角なバッティングを可能にし、ヒットが量産できているのだ。  2018年シーズンに史上最年少で「3割・30本・100打点」を達成。だがここまで個人タイトルを獲得したことがない。この調子が維持されれば、初の打撃タイトル獲得。さらには史上最年少の三冠王も実現する可能性がある。  シーズンはまだ始まったばかりだが、ここまでの活躍を見ていれば期待せずにはいられない内容だ。1996年世代の先頭を走る岡本の活躍から目が離せない。

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