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【プレイバック】DF芝晴太郎の先制点を皮切りに5点!ヴィッセル神戸U-18Bが大勝

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高校サッカードットコム

大会開催の中止・延期が相次ぐが、サッカーの炎は絶やすな! 過去の熱線をプレイバック! 【フォトギャラリー】草津東 vs ヴィッセル神戸U-18(B) 【2019.10.14 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019プリンスリーグ関西 プレーオフ 1回戦 草津東 vs ヴィッセル神戸U-18(B)】  高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2019プリンスリーグ関西プレーオフ(参入戦)の1回戦が14日に行われ、草津東(滋賀1)とヴィッセル神戸U-18B(兵庫2)が対戦。DF芝晴太郎(3年)の先制点を皮切りに5点を奪った神戸が大勝した。2回戦では大産大附属(大阪2)と対戦する。  立ち上がりは3バックでボールを繋ぐ神戸に対して、草津東が前から積極的なプレスを披露。高い位置でボールを奪い、「攻撃の起点になろうという気持ちでプレーしていた」MF夏川大和(3年)を中心にサイドからチャンスを作った。8分には左からカットインした夏川がPA手前で倒されFKを獲得。自らが直接ゴールを狙ったが枠の外。12分には相手のパスミスを拾ったMF遠座隆太(3年)が右サイドから放ったシュートも枠の左に逸れた。「手探りで試合に入ったにも関わらず思っていた以上にボールを奪えていたけど、シュートまで行けなかった。あの時間帯で点を決めるべきだった」(牛場哲郎監督)。  MF加藤悠馬(3年)が「前半の最初はみんな緊張していたため、動きが硬くてやりたいことができなかった」と振り返ったようにスタートダッシュに躓いた神戸だったが、前半17分には相手DFの隙を突いて右CKを獲得。加藤がゴール前に入れたボールを芝が頭で合わせた。「昨日、練習していた成果が出た」と芝が笑顔で話す一撃によって緊張が解けた神戸は、ここからMF桐谷雷(3年)とMF向井あさひ(1年)のダブルボランチがボールを受ける回数が増加。テンポの良いパス回しで草津東を翻弄し、良い流れのまま前半を終えた。  後半に入ってからも神戸のペースは続く。加藤が「中盤の4人は技術が高いので、チームでもそこを持ち味にしようと話している」と胸を張る中盤での構成力から見せ場を作り、後半6分には右サイドを抜けたFW五味郁登(2年)のパスから加藤が2点目をマーク。16分にも五味のパスからDF渡邊悠平(2年)がゴールネットを揺らし、試合を決定づけた。極めつけは後半26分に生まれた4点目。加藤が「イメージ通りのゴール。前の3人で関わって中盤で作りながら決まったので嬉しかった」と振り返る通り、加藤を起点にテンポよく馬場、五味と繋いで歓喜を呼び込んだ。  後半34分に5点目を奪った以降は、エースFW渡邉颯太(3年)を投入し、反撃に出た草津東に見せ場を作られたが、「県リーグでは後半の終盤に失点することが多かった。後ろの選手としてはどれだけ点が獲れても無失点で終えないと悔しい。そこはしっかりしようと話していた」芝を中心に集中力を切らさず、対処して無失点のままタイムアップ。5-0というスコアと共に内容面でも充実した試合となった。  昨年の神戸はAチームで出られずにモチベーションを落としてBチームでプレーする選手も多かったが、今年は「(僕は)プレミアで2試合くらいしか出られずまったく納得できていなかった。でも、Bだからと言って気持ちを落とすんじゃなく全員が団結して戦えている。このような良い舞台でやれるのも良い経験でモチベーションを高く保てている」(加藤)。「Bチームで結果を残せばAチームにも繋がってくる。ここで不貞腐れると後輩にも影響が出るし、チームの結果にも出てくるので頑張ろうと思っていた」と続けるのは芝だ。 「次勝てないと意味がない。残り1か月良いトレーニングをして、今日と同じように無失点で勝ちたい」と加藤が口にする通り、この1勝で満足することなく、2勝目を手にしてプリンス関西の座を掴み取るつもりだ。

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