ヘリコプター不時着 乗っていた5人にけがをさせた疑いで操縦士を書類送検【長野・青木村】
2021年、青木村でヘリコプターが不時着し、6人が重軽傷を負った事故で、警察は11日付けで操縦士を書類送検しました。 業務上過失傷害の疑いで地検上田支部に書類送検されたのは、埼玉県上尾市に住む55歳の男性操縦士です。 警察によりますと、男性操縦士は2021年3月、青木村上空をヘリコプターで飛行中エンジントラブルでエンジンが停止した際、着陸操作を誤って機体を急降下させ、地面にたたきつけられる形で着陸させ、同乗者5人にけがをさせた疑いが持たれています。 調べに対し、容疑を大筋で認めているということです。