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スマホでメニューを確認 感染防止で座席のメニュー表は廃止 浜松市

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静岡朝日テレビ

 新型コロナの感染リスクを減らそうと、浜松市の飲食店が新たなサービスを導入しました。県内では初めてです。 友光晃希記者:「こちらの店では座席のメニュー表をなくしました。その代わりに置いたのが、こちらのQRコードです。このようにカメラで読み取ると、スマートフォンでメニューを見ることができます」  浜松市中区にある汁なし担々麺の専門店ラボラトリー。新型コロナ感染拡大を受け、テイクアウトのみの営業としていましたが、約1カ月ぶりに店内での飲食を再開しました。  その決断に踏み切った理由の1つが、専用QRコードを使った「スマートメニュー」を知ったことでした。 ラボラトリー 今村哲郎代表:「QRコードという接触する機会をなるべく減らせる仕組みを入れることで、少しでも接触感染のリスクを排除できたらと思って(導入した)」  店ではこれまで席に置いていた紙のメニューを全てなくしました。店を利用する人がスマートフォンでQRコードを読み取ると、料理の写真や説明、価格を見ることができます。注文の際、自分のスマホにしか触れないため、感染症のリスクや利用客の不安を軽減することができます。 店内の男性客:「だれが触ったか分からないというのもあるので、それがないのがすごくいいなと思った」  新型コロナ対策以外にもメリットがあります。店の外にQRコードを置いておけば、順番を待つ人が入店前に注文を決められるため、料理が来るまでの時間が短縮されるといいます。 店外の男性客:「並んでる間に見れたりとか、中入ってからもメニューを触らなくていいのはありがたい」  このサービスはグルメサイトを運営する東京都のSARAHが2月に開発しました。全国にある30以上の飲食店で利用されていますが、県内では初めてです。 SARAH 酒井勇也さん(スマートメニュー事業責任者):「コロナの時期においては 感染対策がメインだと思うが、今後は飲食店もお客も楽しく便利なサービスになるといい」  新しいサービスによって店も利用客も感染症への不安が和らぎ、当たり前だった店内での営業が再開しました。 ラボラトリー 今村哲郎代表:「おいしかった。ここで食べたかったという声を実際にいただけたので、冥利に尽きる。引き続きお客様に安心してお召し上がりいただける環境を作っていく」