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市政の拠点新たな船出 神埼市新庁舎で落成式 佐賀県内初 地中熱利用の空調導入

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佐賀新聞

 神埼市の新市庁舎が神埼町鶴に完成し、22日に落成式が開かれた。千代田庁舎に置いていた教育委員会と議会を集約、ユニバーサルデザインに力を入れ、利便性向上を図る。県内の自治体で初めて地中熱を利用した空調設備も導入した。23日に開庁する。  新庁舎は、これまでの本庁舎から国道34号を挟んで北側に位置する。耐震性を強化し、鉄骨鉄筋コンクリート造り(一部を除き)の5階建てで、延べ床面積は7472平方メートル。環境に配慮した地中熱を利用した空調設備で節電につなげる。出入り口に止水板、北側駐車場にマンホールトイレ5基を整備するなど災害にも備えた。総事業費は約50億円。  1階は市民福祉部など市民の利用が多い窓口や市民が利用できる多目的会議室を設けた。2階は教育委員会や商工観光課などの産業建設部、3階は市長室や総務企画部などが入る。4階は議場など議会関係、5階は設備関係の機械室を配置。正面入り口の車寄せの天井や1階エントランス、議場の内装に脊振山材を活用した。  落成式には行政関係者など約100人が出席。松本茂幸市長は「市民にとって親しみや利便性があり、気軽に何でも相談できる庁舎になれば」と期待した。  今後、千代田庁舎は「千代田交流センター」となり、支所機能は総合窓口課と農林水産課分室が残る。脊振庁舎は「脊振交流センター」となり、総合窓口課と林業課などが残る。(西浦福紗)

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