松山英樹「良い判断だった」とキャディのアドバイスを絶賛 V争い圏内で決勝ラウンドへ
米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイは15日、米ハワイ州のワイアラエカントリークラブで第2ラウンドが行われ、松山英樹は1イーグル、6バーディ、3ボギーの「65」を記録し、通算9アンダー7位タイに浮上した。 【動画】松山英樹、後半自己ベストの「28」首位と3打差で週末へ
―ラウンドを振り返って ちょっとバタバタして、なかなか思うように行かなかったですが、14番、15番あたりからショットが良い感じになりつつありました。パッティングさえ入ってくれれば予選通過も余裕でクリアできると思っていました。 なかなか入らなかったですが、3番、4番で少し長いのが入ってくれたので、残りは流れ良くプレーできていたと思います。 ―最初のボギーはショットが原因か ショットよりかは、11番は完全にバンカーからのショートゲームのミスでした。3連続でパーが獲れる内容のボギーだったので悔しかったです。しかし、そのあと盛り返せたことは良かったです。 ―後半の盛り返しについて (パットが)入り続けたのは、1番ホールで悩みすぎてクロスハンドにしようか(キャディの)早藤に聞いたら「止めておいた方がいいと思います」と言われ、そのあと入ってくれたので良い判断だったと思います。 ―ショットの手応えについて 後半はショットがアイアンもドライバーもフェアウェイに行きましたし、そういう意味では良かったです。 ―優勝争いに加わったが決勝ラウンドに向けて意気込みを 心臓が付いていけないですね。今日の後半みたいに入れば優勝のチャンスが多くなると思います。今のショットがどうなるか凄く楽しみですし、明日から優勝争いをしてみてのパッティングもどうなっていくか知りたいですし、良い位置で終われて良かったです。