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鹿児島県立農業大学校、乳質向上共励会で県知事賞 日置

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南日本新聞

 鹿児島県産生乳の品質を評価する「2019年度乳質向上共励会」(県酪農業協同組合主催)で、県立農業大学校(日置市吹上)が、4年ぶりに最高賞の県知事賞に輝いた。7月31日に賞状を授与された酪農科2年の8人は、「乳質向上の取り組みの成果が出た」と喜んでいる。 【写真】農場で搾乳する学生たち=(鹿児島県立農業大学校提供)

 共励会は、同校を含む県内の酪農家152戸が参加。19年4月~20年3月の間に月2回ずつ、抜き打ちの乳質検査で脂肪率、無脂乳固形分率、細菌数、体細胞数の審査を受けた。同校は1200点満点中1185点の最高点を獲得。全4項目で基準を満たした「スーパーオールグレード賞」にも輝いた。  酪農科は、昨年から農場整備や搾乳・育成・餌やりの各手順のマニュアル化に取り組む。今年2月、東京五輪・パラリンピックの調達基準の準備段階となる「GAP(農業生産工程管理)取得チャレンジシステム」認定を受けた。牛の生活リズムを整えるため、午前6時から搾乳するなど、乳質向上の工夫を重ねてきた。  農場長を務めた亀澤祐介さん(19)は「10位を目標にしていたので、1位はうれしい。将来酪農家として、いい牛乳をつくっていく自信になった」と話した。

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