脱悪習慣! スマホの使用時間を減らせた6つの方法
スマホの音で目覚め、InstagramやTwitterをスクロールしていたら、気がついたら30分以上経っていることはよくあります。 脱悪習慣! スマホの使用時間を減らせた6つの方法 何も考えずにスクロールするのは自宅だけとは限りません。会社でも、会議中にニュース記事をクリックしたりして、気がついたら勤務時間が終わっていて、何も仕事が終わっていなかったということもあるかもしれません。 近年、自分の注意力をコントロールするのは、相当な意思力が必要になっています。 今回は、生産性を取り戻す方法をお教えしましょう。
1. 自分のスマホ習慣を理解する
思わずスクロールしてしまう癖を抑える最初の一歩は、その習慣を意識することです。いつ、どうして、思わずスクロールしたくなってしまうのかを注意して観察します。 通知やメールの受信など、外的なきっかけを見つけましょう。 また、いつも見てしまうWebサイトはどんなもので、その閲覧時間はどれくらいでしょうか? さらに、スクリーンタイムを減らし、自分のスマホ習慣を理解できるようになる、「Space」のようなアプリを使ってもいいです。 このアプリはスクリーンタイムを記録し、目標を設定したり、進歩する過程を記録したり、それを家族や友だちと共有できます。 また、「Space」には8日間のスマホ・ライフバランスのコースがあり、なぜ自分が今のようなスマホの使い方をしているのかを理解して、自分の時間がうまく管理できる変化を取り入れられるようになります。
2. きっかけとなる要因を認識して取り除く
では、何も考えずにスクロールをしてしまうきっかけとなる要因は何でしょう? Twitterの偏ったコンテンツでしょうか? それとも、Instagramに投稿されたものを見逃したくない恐怖? あるいは、スマホの通知やアプリのアイコンに付いているバッヂが、常に未読メッセージがあると知らせるからでしょうか? 一歩引いて客観的に見て、自分がスマホに手を伸ばしてしまう要因を分析してみましょう。 自分がスマホを手に取ってしまう要因がわかったら、そのきっかけが出ないようにし、スクロールしたくなる衝動を抑えるのは簡単です。以下は、その癖を直すために、スマホにできる一例です。 仕事中に必要のないスマホのアプリのアラートや通知、バッヂを無効にします。そのような通知を受け取らなければ、アプリを開いて、のめり込む確率は減ります。 しばらく使っていないアプリを削除します。アプリが目的を果たしていないのであれば、スマホに入れておく必要はありません。 多くの人にとって、早朝や夜遅くは、一番何も考えずにスクロールしてしまいがちな時間帯です。これが当てはまる人は、就寝前や起床後の1~2時間は「おやすみモード」を設定しましょう。 ホーム画面の最初のページに何もアプリを置かず、何も表示していないプレーンな壁紙や名言・格言などの壁紙を設定します。こうすると、スマホのロックを解除する度に、目を引くようなカラフルな大量のアプリがすぐに目に入りません。 スマホを使っている人は、画面をグレースケールモードにして目立つ色を排除すると、視覚的なアピールが制限されて、スマホを使いたい衝動が軽減します。 最後に、すべてのアプリをまとめてフォルダに入れて、ホーム画面の次の画面に置きます。そうすると、最初にフォルダを開かなければならないので、自分がどのアプリを使いたいのかより意識するようになります。