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日航、10月にも国内線減便解消 「B777のビジネスクラスで沖縄に」

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産経新聞

 日本航空が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて続けている減便を10月にも解消することがわかった。6月19日に都道府県をまたぐ移動が解禁された後、沖縄線など中心に需要が回復していることや、8月に始まる見通しの政府の「Go To キャンペーン」により観光需要が本格的に回復することを見込んで、秋以降、昨年度と同程度の便数を確保する。  一方、混雑が予想される8月のお盆の時期には、国内線に国際線の大型機材を投入することで混雑を回避するなど、新型コロナの感染防止にも努める。  同社の運航便数や収支を担当する本田俊介執行役員が、産経新聞などの取材に明らかにした。  本田氏は運航便数について「8月には前年比で8割まで戻り、10月には前年並みに戻る」との見通しを示した。ただ、乗客の実需要については、在宅勤務の普及など働き方に変化が見られるためビジネス需要は完全には戻らないとの見方を示した上で、「来年3月でも(実需は)100%には戻らないのではないか」と述べた。  一方、国内線では観光需要の強い沖縄線やビジネス需要が堅調な伊丹線の回復が顕著で、7月後半の連休や8月のお盆には国内線では機材が足りなくなる可能性があると指摘。ビジネスクラスの座席が設定されている国際線用のボーイング777を投入して座席に余裕をもたせる考えを示した。「国際線のビジネスクラスの座席を利用して沖縄に行けるようになる」と具体的に述べた。(大坪玲央)

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