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実は焦っていた西武平良 オール直球、炎の満塁斬りにあった「工夫」

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西日本スポーツ

 ◆日本ハム2-7西武(5日、札幌ドーム)  20歳とは思えない度胸と冷静さだ。3点リードの6回1死満塁。大ピンチでバトンを託された平良は落ち着いていた。いきなり西川を3ボール。初登板の札幌ドームに戸惑いもあった。「(球が)ちょっと抜けていた。焦ったけど、(プレートの)立つ位置を少し一塁側に変えて、工夫しながら」。真っすぐを続け、空振り三振。代打松本も3球三振で切り抜けて堂々とベンチに歩を進めた。この回の9球はオール直球。「真っすぐが取りえなので」と最速160キロ右腕は豪快に笑った。 【写真(15枚)】美腹筋&美脚まぶしいコスチューム姿 西武チア新メンバー全員紹介!  さらに今季初めての回またぎで7回も託され、先頭の近藤に中前打を許したが、後続を3者連続三振に仕留めた。「回またぎは初めてだったので、不安だったけど落ち着いて投げられた」。平井から受け取ったバトンをギャレット、増田とつなぎ、これで「HTGM」のそろい踏みは5戦5勝。久しぶりに勝ちパターンに持ち込めた展開に辻監督は「本当(久しぶり)だね」とうなずいた。ただ前倒しになった継投には「(1人)1回ずつでいきたいけど、こういう展開になったのは反省だが」と注文も忘れなかった。  打線も4日まで6試合連続2桁三振を喫していたが、この日は6三振。不名誉なプロ野球タイ記録の更新を阻止した上、14安打と奮起した。「大きい1勝。打線が活発になってくれればいい」と指揮官。連敗を3で止め、日本ハムと入れ替わり1日で4位に再浮上した。混戦が続くパ・リーグ。投打がかみ合えば、一気に上位を狙える。 (小畑大悟)

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