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夏帆、自粛期間で変化「余計な力が抜けた。現場で悩むことすら楽しい」:インタビュー

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 日本を代表する5組の監督と豪華キャストが“緊急事態”をテーマに自由な発想で挑戦したオムニバス映画『緊急事態宣言』がAmazon Prime Videoにて独占配信中だ。各監督それぞれ特色があり、その一方で実験的でもあり、あの状況だからこそ作れた作品群がズラリと並ぶ。  その中の一編『ボトルメール』は、三木聡監督による不思議な物語。コロナ禍を背景に、不倫で干された女優がワラをもすがる思いでオーディションを受けるというストーリーで、主演を夏帆が務める。ふせえり、松浦祐也、長野克弘、麻生久美子という三木作品常連が名を連ねる三木ワールド全開の世界観に、夏帆自身も念願だったという三木組に初参加した。「もう少し現場にいたかった」と述懐する彼女に話を聞いた。【取材・撮影=鴇田崇】

刺激的な3日間だった

――本作はコロナ禍を受けた内容でしたが、オファーはいつくらいにあったのでしょうか?  お話をいただいたのは、自粛期間明けの6月上旬くらいだったと思います。コロナ禍の影響ではなく、もともとお休みをいただいていたので、いろいろな撮影が止まり、スケジュールがずれ込んでいるという話も聞いて、漠然と年内は現場に入ることはないだろうと思っていた時でした。なのでまさかこんなに早く現場に行けるなんてと驚いたのを覚えています。 ――急ですが、今しか撮れなかった題材ですよね。  「緊急事態宣言」と言っているように、今しか撮れない、今だから撮れるものを撮るということでしたが、今回個人的に一番うれしかったのは、三木組ということでした。三木さんの作品にいつか参加できたらと思っていたので。 ――あこがれの三木組に参加されて、勉強になったことはありますか?  撮影が3日間だけだったので、もう少し現場にいたかったというのが正直なところですね。三木組の独特なテンポ感やセリフのトーンを掴みきる前に終わってしまったのが、悔しかったです。ですが、どんなふうに三木さんの世界観が作られていくのかを、実際に肌で感じることができて、刺激的な3日間でした。なによりとても楽しかったです。

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