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埼玉西武、3カ月遅れで開幕 無観客でも球場にファン「画面越しでも開幕うれしい」【#コロナとどう暮らす】

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埼玉新聞

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期されていたプロ野球は19日、約3カ月遅れで開幕した。埼玉県所沢市のメットライフドームを本拠地とする埼玉西武ライオンズは、パ・リーグ3連覇を目指して北海道日本ハムファイターズと対戦した。当面の間、無観客での試合開催となるが、選手を後押しするため球場を訪れたファンは「画面越しでも開幕してうれしい」「野球がある生活が戻ってきた」と喜びをかみ締めていた。 埼玉西武ドラ3松岡を祝福、少年時代に出身の野球チーム「浦和ビッグウェイブ」 プロ入り2人目  無観客での開幕となり、本来であれば試合前から多くの観客が最寄りの西武球場前駅からメットライフドームへ向かう姿が見られるが、この日は閑散とした様子だった。それでも球場前には開幕の雰囲気を味わおうと雨が降りしきる中、球場の外から試合前の練習を見詰めたり、選手の写真ボードを撮影したりするファンの姿が見られた。  寄居町の会社員内田和美さん(43)は3月に行われる予定だった開幕戦を観戦するはずだった。3カ月開幕が遅れたことで「野球のない生活に慣れてしまった」と言うが、「このまま最終戦まで開催して、打倒ソフトバンクで日本一を勝ち取ってほしい」と期待を込めた。  ユニホームを着用し、球場前で記念撮影していた、さいたま市見沼区の会社員細井淳一さん(54)は「好きな選手にも会えず、野球ロスでつらかった」と振り返った。選手たちには「元気ハツラツにプレーしてファンにも元気をください。今年こそ日本一に」とエールを送った。  今シーズンから新設される球場隣接のカフェレストランでは、ファンクラブ会員向けの体験会が行われた。メニューの試食と試合をモニター観戦する人も。  東京都の会社員大迫かおりさん(40)は「テレビ越しにはなるが、試合を見ることができるのでうれしい。声援は送れないけれど、気持ちはドームへ届けたい」と力を込めていた。

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