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インテルの最新CPUが発売されるも、まずは様子見?

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ITmedia PC USER

 先週の本連載でお伝えした通り、5月20日22時にIntelの第10世代Core iシリーズ(開発コード名:Comet Lake-S)CPUの販売が解禁となった。出回っているラインアップは下記の3モデルだ。東京都は緊急事態宣言が発令中ということもあり、深夜の販売イベントを実施する店舗はなく、解禁時間での販売はオンラインのみとして、実店舗には翌日の通常の営業時間に並べるというスタンスを取っている。 【写真】Intelの第10世代Core i9-10900Kパッケージ

注目しつつも様子見という人が多いですね――第10世代Coreの評判

 いずれも新ソケットLGA1200に対応し、GPUとしてIntel UHD Graphics 630を内蔵している。対応メモリは10900K/10700KはDDR4-2933まで、10400はDDR4-2666までとなる。  22日時点ではフルラインアップを在庫しているショップもあったが、上位モデルほど品薄傾向にあり、再入荷の目処はどこも立っていない様子だ。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「(在庫は)あるにはある、というくらいですね。予想通り、マザーよりもCPUの方が当面厳しい感じでしょう」という。  一方で、新製品を急いで入手するような購入熱を持つユーザーの姿はあまり見えてこない。パソコンSHOPアークは「コアが増えた以外に進化点が見えくいところがありますからね。気にしている人は割といらっしゃるみたいですが、とりあえずは様子見している印象があります」と話していた。

Mini-ITXから水冷ブロック付きモデルまで――Z490マザーがズラリ!

 第10世代Core iシリーズに対応するZ490マザーも、同時期に大量に店頭に並んだ。ASUSTeK「ROG STRIX Z490-I GAMING」(税込み3万8000円弱、以下同)のようなMini-ITXモデルから、ギガバイト「Z490 AORUS XTREME WATERFORCE」(16万5000円前後)のようにCPUとチップセットが水冷化できる特殊なモデルまで、5メーカー40種類以上が各ショップに並んでいる。  Z490チップセットはZ390の機能を踏襲しつつ、上位CPUでDDR4-2933をサポートするなどメモリ回りを強化している他、ボードによってはWi-Fi 6や2.5GbEをサポートするなどの進化点もみられる。  対応CPUの流通量がまだ少なめということもあり、全体的なトレンドはまだ見えてこないところがあるが、電源回りの丁寧な作り込みを評価するコメントは多い。  パソコンSHOPアークは「目立ちにくいですが、これまでのシリーズに属するモデルでも電源周囲の設計をイチから設計して安定性を高めたモデルが目立ちます。じっくり仕様を調べて選ぶと、価格に説得力を感じるものばかりですね。そのあたりを評価して決め打ちで買いに来られる方もいらっしゃいます」と話していた。  Intel以外のCPUも新モデルが発売された。

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