内田有紀の現場にいつもいる“仕事のできるイケメン”は柏原崇だった
「撮影の空き時間には共演者の満島ひかりさんと2人で、『木村(拓哉)さんいいですよね』『癒し系だよね~』とキャッキャと話していました」(ドラマ関係者) 【画像】内田の現場にいつもいる“仕事のできるイケメン” ドラマ『未来への10カウント』(テレ朝系)で30年ぶりにキムタクと共演している女優の内田有紀(46)。今もなお変わらない溌剌さには理由があって――。 ◆ ◆ ◆
結婚、引退、そして離婚後の女優復帰で再ブレイク
モデル活動を経て、17歳で女優デビューした内田。2002年には『北の国から』(フジ系)で共演した俳優の吉岡秀隆と結婚し、芸能界を引退。しかし、僅か3年後に離婚すると、06年に女優復帰を果たした。 「演技コーチを付けるなど努力を重ね、12年に『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレ朝系)で再ブレイク。その後も大河や朝ドラなど話題作への出演が相次いでいる」(芸能記者) 16年にはドラマ『ナオミとカナコ』(フジ系)で広末涼子とW主演を飾った。監督の金井紘氏が振り返る。 「夫のDVに怯えながら、友人と共に夫の殺害を企てるという難役を演じられた。実力もキャリアもある方なのに、デビューしたての女優さんのようなハングリーさがあって、DVに関する資料も丁寧に読み込んでいました。雨でずぶ濡れになる大変なシーンでも、終わった瞬間に笑顔で『寒い~』と現場の空気を明るくしてくれて。美術部のアシスタントの子が肌荒れした際には家からクリームを持ってきてあげるなど気配りもあり、みんな内田さんのファンになっていましたね」
内田の現場にいつもいる“スーツ姿のイケメン”
そんな彼女の現場には、「いつもスーツ姿のイケメンがいる」と関係者の間で話題になっているという。いったい誰なのか。 「俳優の柏原崇(45)です。94年のデビュー後、ドラマ『白線流し』(フジ系)などで脚光を浴び、04年に女優の畑野ひろ子と結婚しました。ところが結婚半年後、路上駐車を巡って傷害事件を起こして書類送検され、06年に離婚。芸能活動からも遠ざかっていき、14年の映画出演を最後に俳優としての活動はしていない」(スポーツ紙デスク) 一方、内田とデートをする姿は度々目撃されている。 「95年にCMで初共演し、01年にドラマ『ビッグウイング』(TBS系)で再会。友人関係が続いた後、09年末から交際がスタート。これまでも競馬場や中目黒のレストラン、コンビニ帰りに手を繋いでいる姿など、仲睦まじいツーショットが報じられている」(同前) 10年以上連れ添う2人だが、結婚はしていない。 「互いに離婚経験があるからこそ、再び失敗したくないようで“事実婚”状態を続けている。内田自身も女性誌の取材で結婚観を問われた際、『形を持つことには、あまり意味を感じなくなってきた』と答えています」(前出・記者) では、なぜ柏原が内田の現場にいるのか。