【インフォーマ】木原と黒幕の駆け引きにネット沸く「情報量と先見の明すごすぎ」「ハラハラ心臓にわるい」
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(木曜・午後11時)の第4話が28日から配信された。 同作は政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 日本では「闇バイト殺人事件」を捜査する丸山(高橋和也)と高野(二宮和也)が、元警察官だった被害者の中本(渡辺いっけい)について妻から事情を聞いていた。その時、タイ・バンコクにいる木原から着信を受けた丸山は「中本が頻繁に連絡をとっていた人物を調べてほしい」と依頼される。 一方、バンコクの刑務所には「闇バイト殺人事件」の黒幕で「インフォーマ」を名乗る鬼塚(池内博之)のアジトがあった。鬼塚は木原を恨む森田(一ノ瀬ワタル)と結託し、“ブツ”=マイクロチップを餌に三島をおびき寄せた。そして鬼塚は三島の携帯を通じて木原と接触。部下の二階堂(SUMIRE)が結託している警官らと一緒に木原から指定された市内のホテルに駆けつけ、その身柄を確保する。 木原を連行する車内で鬼塚の胸のお守りが「ワットヌワンチャン寺院のものだった」と指摘すると二階堂の顔色が一変。“ブツ”が寺院に隠してあることを木原に知られたと鬼塚らに報告した二階堂は寺院に直行。そこで木原に指示された広瀬(莉子)にスタンガンで気絶させられ、“ブツ”を奪われてしまう。 三島は木原に尋ねたやり方で刑務所の脱出を試みる。周囲を巻き込んだ末に裏口から出ることに成功したかに思えたが、森田が待ち構えていた…。 動き出した展開にネットでは「改めて木原さんの持つ情報量と先見の明すごすぎ」「そんな簡単に脱獄できるんか」「ハラハラハラハラ心臓にわるい木原三島は絶対生きてね???」といった声があがっていた。
報知新聞社