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マイホーム購入を大後悔する40代男性 下見で気に入ったのになぜ?

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マネーポストWEB

 コロナ騒動によってあらためて見直されたのが、住環境の大切さ。自宅で過ごす時間が長くなり、「家はある程度広いほうがいい」という認識が高まっているが、もしこれから家を買うことを考えている人がいたら、先輩の意見に是非耳を傾けて欲しい。一昨年にマイホームを購入したYさん(40代男性)は、最悪のタイミングで下見をして家を購入してしまったと、とことん後悔している。

 Yさんが自宅を買おうと思ったきっかけは、妻との共通の知人がマイホームを手に入れた話を聞いたことだった。Yさんは当時、結婚3年目。「そろそろ子供も……」と考えていたタイミングでのマイホーム購入は、自然な流れだった。住宅情報誌や不動産広告などをチェックしていると、立地や価格が希望とピッタリの建売住宅を発見。すぐに下見に出かけた。

「それまでも2~3軒、一軒家やマンションを下見していましたが、その物件を見た瞬間、ひと目で気に入りました。家は南向きで日当たり抜群、目の前には小さな公園。スーパーやコンビニもすぐ近くにあります。公園の桜は満開で、赤ちゃんを連れた家族がその下で遊んでおり、そういった様子を2階から眺めることができそうでした。公園で遊ぶ我が子に、ベランダから声を掛けるような光景を想像すると、いてもたってもいられなくなり、すぐに購入を決めました」(「」内Yさん、以下同)

 そして、東京都までほんのわずかの場所にある新居に移ったのが一昨年の5月のこと。しかし、出勤初日から想定とは大きく違う現実が待っていた。

「下見に行った時は、不動産会社の社員が運転する車で現地に行きました。不動産広告には、『最寄り駅からバス10分』と記されていましたが、車に乗ればあっという間。案外近いなと思いましたが、通勤初日にバスに乗ると、駅までの道は大渋滞しており、30分近くかかりました。ほぼ毎日渋滞するので、妻はすぐに自転車通勤に切り替えましたが、私は付き合いで飲む機会が多く、帰宅のことを考えると自転車は無理。想定では会社まで40分程度で着くはずでしたが、1時間以上かかっています」

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