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巨人・岡本は「力を試したくなる打者」 楽天・則本が評価「打たれた瞬間『気持ちいい!』って感じた」

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夕刊フジ

 巨人の4番・岡本和真内野手(23)が、21日の阪神戦(東京ドーム)で1号2ランなど3安打2打点の大暴れ。3月に特大の一発を被弾した楽天のエース、則本昂大投手(29)が語る若き大砲の掛け値なしの評価とは-。  今季初アーチは右中間席中段への逆転2ラン。岡本は「自分のスイングができた。いい感じで打てたと思う」とうなずいた。開幕3連戦で10打数5安打、1本塁打4打点と上々の滑り出しだ。  不動の4番を託す原辰徳監督(61)は「取り組む姿勢が1ランク、2ランク上がった」と絶大な信頼を口にする。  実際に手合わせした日本屈指の剛腕、則本昂も岡本の成長を肌で感じ取った1人だ。いまだ公式戦で両者の対戦はなく、“初顔合わせ”は3月13日のオープン戦(東京ドーム)だった。  4回の第2打席では、岡本が直球を待っていると察知したうえで、あえてストレート勝負を挑んだという。「強い打者だからこそ、自分の状態を確かめられる。それだけ勝ち負けを度外視して、自分の力を試したくなる打者ってなかなかいない。巨人なら坂本さんと丸さんがそうですね」。ものの見事にバックスクリーン左への特大弾を浴びたが、「打たれた瞬間、『気持ちいい!』って感じたのは久々。確信歩きされましたからね」と笑いつつ振り返る。  「高出塁率の2、3番(坂本と丸)の後、岡本と勝負。投手は怖いですよ。そこの巡りだけで試合を決められる可能性がある」。岡本を中心に据えた巨人打線の破壊力をマウンドで痛感した右腕だが、リターンマッチを期した今年の交流戦は、コロナ禍による日程の再編に伴い中止となった。  ただ、則本昂が「打席でバタバタしないし、変化球への対応もいい。実績を残して、自信があふれています。相当、やると思う」と予言したとおり、岡本は開幕シリーズから大活躍。楽天のエースもまた、開幕戦でしっかり勝ち投手となった。両軍が日本シリーズまで勝ち進めば、剛腕と若大将の再戦が実現する。(片岡将)

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