【更新】菅首相のツイッター、完全に沈黙? 各国首脳からの祝福、トランプ大統領からもメンションが…
アカウントは「沈黙」?
とはいえ、菅首相自身のTwitterは18日夕現在まで、沈黙を貫いている。「リツイート」や「いいね」などの反応もしていない。 最後のツイートは首相になる前、自民党総裁になった14日夜の「本日、自由民主党総裁に就任いたしました」というブログ記事の紹介だ。 いったい、何が起きているのか? 内閣広報室の担当者はBuzzFeed Newsの取材に対し、「アカウントは菅義偉事務所が管理をしているため、私たちは承知していない」とコメントした。 菅事務所の担当者にも問い合わせたが、取材はFAXでのみで受け付けるとのことだったため、改めて今後の返信の方針や運営方法などについて、FAXで取材を申し込んでいる。回答があり次第、追記する。 なお、安倍晋三前首相は退任前、各国首脳からの謝意に対して返事をし、その様子は「往復書簡」とまで言われていた。 トランプ大統領には「ドナルド」、ジョンソン首相には「ボリス」と呼びかけたり、各国語を使ったりしていたことも、注目を集めていた。内閣広報室によると、安倍首相の個人Twitterも、やはり事務所が管理していたという。 菅首相はいったいどうリプライを返すのか。今後の「SNS力」が注目される。