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中日・鈴木博、回またぎも任せろ!「攻める気持ちを持って」2イニングわずか22球でピシャリ

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中日スポーツ

◇練習試合 ロッテ1ー0中日(ZOZOマリン)

 雨が降ろうと、風が吹こうと、結果を残し続けるしかない。11日のロッテとの練習試合(ZOZOマリン)で、5回から登板した中日・鈴木博志投手(23)が、2イニングを6人でピシャリと抑える快投。シーズンでは経験の少ない回またぎにも挑戦しながら、開幕に向けて状態を上げてきた。  「『ストライクゾーンに投げればよし!』ぐらいの気持ちで、ある程度のコースを狙って、腕を思い切り振れるようになってきた。いいボールがいくようになってきたので、それがいい方向になってきた」  5回をテンポよく三者凡退で終えると、6回もマウンドへ。先頭の代打・清田を空振り三振に仕留め、続く菅野、中村奨を連続で内野ゴロに打ち取った。この日は最速152キロを計測。力強い直球で押すだけでなく、スライダーやツーシームも効果的に使って、的を絞らせなかった。  「しっかりバランスを意識して、ストライクを先行して投げられた」。2イニングに要した球数はわずか22球。悪天候の中でも安定感のある投球で首脳陣へ開幕1軍をアピールした。  これで6月の練習試合は、4試合中3試合が回またぎでの登板。1軍では2年間で3試合しか経験はないが、ここ2試合は無失点に抑えている。「回またぎだからといって守りに入るんじゃなく、攻める気持ちを持ってできた。大丈夫です」。慣れない登板にも自信を深めた。  新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、先発投手の仕上がりが心配される中で迎える変則のシーズン。複数イニングを投げられることは開幕1軍に残るための武器になる。12日からは、ナゴヤドームで開幕前最後の練習試合3連戦。昨季開幕は守護神を務めた右腕が、今はどんな役割だろうと1軍にしがみついていく。

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