【朝日杯FS】エクアの全頭評価 伝統が続くか、反撃はあるのか!?
朝日杯FSは伝統的に前走1着の馬が強い。ただいま16連勝中だ。伝統が続くか、反撃はあるのか!?Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が臨戦、調教、血統など多角的にジャッジして全頭評価。結論は日曜紙面で! 1枠1番ダイシンラー 瞬発力勝負になると分が悪そう。持ち味を生かすなら先行して早仕掛けがいいはず。 1枠2番アドマイヤズーム 調教で薫陶を受けた相手がドウデュース。前走後の上昇目立つのは先輩のおかげか。 2枠3番ランスオブカオス 他馬とは桁が違う末脚を使って新馬快勝。延長で同様の脚が使えるかどうかは未知。 2枠4番ミュージアムマイル 延長で結果を出してきた馬の短縮だが母はマイル3勝。淀向きの力感ある脚さばき。 3枠5番コスモストーム 父の上級産駒はほぼ芝馬。芝適性潜在の配合。牝系はタフさが持ち味も芝マイルは? 3枠6番アルレッキーノ 内容は悪くない前走だが、出し抜かれたのは事実。緩い流れでの巻き返しは可能か。 4枠7番クラスペディア 意外性ある産駒が続々出る父だが、0勝でG1制覇なら極めつき。延長は微妙だが。 4枠8番アルテヴェローチェ 前走は他馬が止まったのもあるが爆発的な末脚。かかる気性も含め典型的モーリス。 5枠9番エルムラント 父は立ち上がりが遅めのステイヤー種牡馬。短縮で流れが速くなると待機策が濃厚。 5枠10番トータルクラリティ 気性の若さが先立つが、息の長い脚が使えて勝負強さもある。ペース速めが良さげ。 6枠11番ニタモノドウシ ゴール前持ったままレコードの前走が秀逸。脚の使い方から坂の下りで仕掛けそう。 6枠12番パンジャタワー 人気薄で重賞V後の初マイル。ソニンク牝系は短縮得意だが、延長の初距離どうか。 7枠13番エイシンワンド 現状のレース内容はスプリンター。2歳でこなす可能性はあるがペースに注文つく。 7枠14番テイクイットオール 同父同厩のサヴォーナと印象が重なるがこちらは小柄。その分で切れ味が増すなら。 8枠15番ドラゴンブースト 父の22年産は登録23頭。このレベルの馬が出るのはさすが。2歳も結構な得意分野。 8枠16番タイセイカレント 初戦逃げ、2戦目最後方と極端も脚力は確か。多頭数でどう運ぶか戦術が問われる。