35mmフィルムでPFFスカラシップ作品振り返る特集、橋口亮輔や李相日の監督作上映
特集上映「《ミニシアターセレクション》35mmフィルムで蘇る!『PFFスカラシップ傑作選』」が、7月16日より東京・ユーロスペースほか全国で順次開催される。 【画像】「二十才の微熱」 (c)ぴあ・ポニーキャニオン(他5件) 過去のPFFスカラシップ作品を35mmフィルム上映で振り返る同特集。PFFや国立映画アーカイブ所蔵の上映可能な35mmフィルムから、各劇場が作品をセレクトして上映していく。ユーロスペースでは橋口亮輔の「二十才の微熱」、李相日の「BORDER LINE」、荻上直子の「バーバー吉野」のほか、内田けんじ監督作「運命じゃない人」、石井裕也監督作「川の底からこんにちは」がスクリーンに。また期間中は監督陣が上映に合わせて来場し、トークイベントを実施予定だ。7月17日は李、18日は橋口、19日は内田、21日は荻上が壇上に立つ。 ユーロスペース以後の上映劇場や各セレクション作品は特集公式サイトにて発表する。なお本企画はPFFスカラシップ作品の新作「猫と塩、または砂糖」「裸足で鳴らしてみせろ」の公開を記念したもの。「猫と塩、または砂糖」は7月23日より、「裸足で鳴らしてみせろ」は8月6日よりロードショー。 ■ 《ミニシアターセレクション》35mmフィルムで蘇る!「PFFスカラシップ傑作選」 <ユーロスペース セレクション スケジュール> 2022年7月16日(土)~22日(金)東京都 ユーロスペース 7月16日(土)「二十才の微熱」 7月17日(日)「BORDER LINE」※李相日が来場予定 7月18日(月・祝)「二十才の微熱」※橋口亮輔が来場予定 7月19日(火)「運命じゃない人」※内田けんじが来場予定 7月20日(水)「川の底からこんにちは」 7月21日(木)「バーバー吉野」※荻上直子が来場予定 7月22日(金)「二十才の微熱」 ※連日18:30~ 料金:一般 1500 / 学生・シニア・会員 1200円