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佐々木主浩とイチローを獲得したギリックGMがマリナーズ歴代最高GMと評価

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J SPORTS

メジャーリーグのシーズン中断後、週毎に発表されてきたMLB.comの選ぶ各球団のポジション別歴代ベスト5は野手、指名打者、投手、そして監督を経て、GMもスポットライトを浴びている。

同サイトでマリナーズを担当するグレッグ・ジョンズ記者は、監督の回でベスト5を選出せず、ルー・ピネラ一本に絞ったのは既報の通りだが、GMもパット・ギリック一人を歴代最高として選出した。

ギリックと言えば、2001年にピネラ政権のマリナーズがシーズン116勝を達成したときのGMであり、これについてジョンズ記者は記事の冒頭で、「マリナーズの歴史で最高のジェネラル・マネージャーを決める際、一つの数字が物事を至極単純にする」とした上で、その数字とは「116である」としている。

さらに記事では、ギリックが2000年に新たにGMに就任した直前に球団がケン・グリフィーJr.をトレードで、アレックス・ロドリゲスをフリーエージェントで手放しながらも、この116勝を達成したと、ギリックの手腕を高く評価。

その上で、2001年にイチローが打率.350、56盗塁でア・リーグMVPと新人王を同時に獲得し、ブーンが打率.331、37本塁打を記録してMVP投票で3位に入ったことについて触れ、「ギリックは、日本のイチロー・スズキと二塁手のブレット・ブーンと契約するなど、小規模な契約ながらその後、大きく物を言うことになる幾つかの金脈を掘り当てた」と当時を振り返った。

また、記事ではその前年にギリックの行った契約についても触れ、「ギリックが始めの2年間で獲得した自由契約の補強は、そのほぼ全てが奏功しており、2000年には一塁手のジョン・オルルド、クローザーのカズヒロ・ササキ、先発投手のアーロン・シーリー、セットアッパーのアーサー・ローズ、そしてベテランリーダーのスタン・ハビアーとマーク・マクレモアと契約した」と、その的確な戦力補強を称えた。

なお、記事によると、当時、ギリックはMLBデビューを果たしたばかりのイチローについて次のように語っている。

「Aロッドがいなくなったことで難しくなると思ったが、イチローがプレーし始めると、彼がアレックスの穴の多くを埋めてくれることになるのが分かった」。

J SPORTS 編集部

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