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富山市連「現職ありき」不満 知事選推薦候補選び

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北日本新聞

 秋の富山県知事選で自民党県連が石井氏を推薦候補に選んだことを受け、新田氏支持の市議が多い富山市連の中川忠昭支部長は「一部役員が現職ありきで進めた拙速な選考で、新田氏に失礼だ。新田氏を応援する動きは止められないだろう」と話し、分裂選挙が濃厚との見方を示した。  県議8人、市議16人が所属する富山市連は5月5日、「現職以外の候補者を推薦すべき」とする要請書を県連に出している。新田氏の街宣活動に参加する市議も複数いるほか、石井氏に批判的な県議や市議は少なくない。  中川氏は「新田氏の政策や理念を聞く機会を設けてほしいと何度もお願いしたが、ぎりぎりまでなかった。10分間のスピーチで賛否を問うのは違和感だらけだ」と執行部を批判。要請書も「市連の総意ではない」と疑問視され、「決定に従わない議員が出てくる」と言い、市連としての対応は今後協議すると述べた。  新田氏を応援する市連政調会長の高田重信市議は「結果は残念だが、想定内だ。支持を広げていく」と話し、新田氏と行動を共にする覚悟を示す。一方、県連の決定で表立った応援を控える議員も出てくるとし、「議員それぞれの判断なので、仕方がない」とも語った。

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