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「自分たちの楽曲を使わないで」トランプ大統領に要求した20組のアーティストたち

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BUSINESS INSIDER JAPAN

大統領選に初めて立候補した時から現在まで、アメリカのトランプ大統領は多くのミュージシャンからイベントで自分の曲を使ってくれるなとの反応を受けてきた。 【全画像をみる】「自分たちの楽曲を使わないで」トランプ大統領に要求した20組のアーティストたち 多くのアーティストとそのチームが使用停止通知 ── 特定の行為を止めるよう求め、止めなければ法的措置を取るという警告 ── を送付してきた。 ニール・ヤングからリアーナまで、自身の音楽をトランプ大統領のイベントや集会で使って欲しくないと声を上げたアーティストやその代理人を見ていこう。 (敬称略)

2020年の集会で楽曲が使われたことを受け、トム・ペティの家族はトランプ陣営にクレームを入れた。

故トム・ペティの家族は、オクラホマ州タルサで行われたトランプ大統領の集会で『I Won't Back Down』が使用されたことを非難した。 ツイッターで公表された声明文の中で、トム・ペティの娘アドリア、アナキム、妻ダナ、前妻ジェーン・ペティは「トランプ陣営に対し、正式な使用停止通知を出す」とした。 トム・ペティの楽曲が許可なく選挙キャンペーンで使用されたのは、これが初めてではない。Timeによると、ジョージ・W・ブッシュも2000年、自身の大統領選キャンペーンでトム・ペティの曲を使用したという。 トム・ペティはブッシュに対し、自分の楽曲が使用されることで、自分がブッシュを支持しているかのような誤った印象を与えるとして、法的措置に出ると脅した。

Panic! At The Discoのブレンドン・ユーリーは、自身の楽曲を使うのを止めるようトランプ陣営に伝えた。

Panic! At The Discoのブレンドン・ユーリーはトランプ陣営に対し、『High Hopes』の使用を止めるようツイッターで伝えた。USA Todayによると、この曲はアリゾナ州フェニックスで行われた集会で、大統領がステージを歩く時に使用されたという。

ニール・ヤングは、トランプ陣営に自身の楽曲の使用を止めるよう声を上げた最初のミュージシャンの1人だ。

ニール・ヤングが自身のヒット曲『Rockin' in the Free World』の使用をめぐって、トランプ陣営と戦い始めたのは2015年のことだ。 トランプ陣営は、大統領選への立候補を正式に発表する際にニール・ヤングの曲を使った。Rolling Stone誌が入手したヤングの代理人の声明文は「ドナルド・トランプに自身の大統領選への立候補の発表で『Rockin' in the Free World』を使用する権利はない。ニール・ヤングはカナダ市民であり、アメリカ合衆国大統領にバーニー・サンダースを支持している」という文言から始まる。 だが、アーティストの承認はないものの、トランプ陣営の代理人はRolling Stone誌に対し、曲は合法的に使用されたと話している。 Hollywood Reporterによると、ニール・ヤングは2020年8月、トランプ陣営に対し、選挙キャンペーンで『Rockin' in the Free World』や『Devil's Sidewalk』といった楽曲を使用した件で著作権侵害の訴訟を起こしたという。

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