スターフライヤー、就航15周年で機内プラネタリウム 3月に記念フライト
スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は、就航15周年を記念した周遊企画フライトを3月14日に実施する。機内でプラネタリウム鑑賞する企画便で、北九州空港を夜に発着する。2月12日から申し込み受付を開始した。 当日は北九州を午後7時30分に出発。九州から四国上空を巡り、機内でのプラネタリウムのほか、機外の星空も鑑賞する。鑑賞時間は約90分で、午後9時15分に北九州へ戻る。 機内には、大平技研(横浜市)の超小型プラネタリウム機器「MEGASTAR CLASS(メガスタークラス)」を設置。1機で100万個の星を投影できるもので、6機で星空を再現する。また搭乗客には、JR九州ステーションホテル小倉のシェフパティシエ、野澤武志氏が監修した限定スイーツをプレゼントする。 1組最大3人で参加でき、今回は28組を募集する。2月19日午後5時まで特設ページで受け付け、応募組数が28組以上となった場合は抽選となる。当選者には22日から24日の間にメールで通知する。羽田発の宿泊プランも用意する。 スターフライヤーは、2006年3月16日に就航。北九州発羽田行き72便が初の商業フライトとなった。
Yusuke KOHASE