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広島の4年目左腕・高橋昂也が歩む、一軍への復活ロード。

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広島アスリートマガジン

 カープ期待の高卒4年目左腕・高橋昂也が二軍公式戦で実戦登板を果たし、復活への第一歩を踏み出した。 【写真】今シーズン11年目の覚醒!初々しい18歳当時の堂林翔太選手!  約1年半ぶりとなるマウンドは9月5日、由宇練習場で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦だった。9回から登板すると、1回打者4人に対して15球を投げ、1安打2奪三振無失点。上々の復活登板となった。  左肘に異変を感じたのはプロ3年目のキャンプ前。そして2019年2月、トミー・ジョン手術を行った。プロ2年目の2017年、6月28日の巨人戦(マツダスタジアム)でプロ初勝利を飾り、飛躍の3年目と意気込んでいただけに苦渋の決断だったに違いない。  手術後は長く苦しいリハビリ生活を余儀なくされた。それでもコツコツと日々のトレーニングに励み、昨秋からはキャッチボールができる状態となった。その後は調子を見ながら徐々にブルペンに入る回数を増やし、実戦復帰を目指してきた。  少しずつ投げられるようになる中で「床田さんも最初は痛いと感じながらも徐々に慣らしながら投げていました。参考になる部分はありました」と語るように、同じ手術から復活を遂げた左腕・床田寛樹の存在も良いお手本となっていた。  そしてプロ4年目を迎えた今シーズン、猛暑が続く8月4日にまずは二軍での紅白戦でマウンドに復帰。登板直前に「球の強さは以前と同じくらいに戻っていると思います。球速はまだ分からないですけど、手応えとしては良い感じですね」と意気込んでいた高橋。登板後、紅白戦とはいえ、打者に対して思い切り投げるという充実感があったに違いない。  9月10日にはウエスタン・リーグ中日戦(由宇練習場)で実戦復帰後二度目の登板に臨み、2回を投げて無失点と好投。再び一軍のマウンドを目指し、背番号34は一歩ずつ復活ロードを歩んでいく。 

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