18歳で身長200cm超! 米大統領の息子、バロン・トランプの現在がわかる5つのこと
NYの『トランプタワー』ではワンフロアを占有
NYの自宅、『トランプタワー』のペントハウスでは、バロンには専用のスペースとして1フロアが与えられていたそう。メラニア夫人はそのフロアを“バロンのリビングルーム”と呼んでいたとか。 ただ、大統領の夫人と息子がすぐにホワイトハウスに転居せず、マンハッタンにあるこの住まいに残ったことで、NY市民が税金によって負担した高額の警護費用は、いまだ問題視されている。 ちなみに、『CNN』によれば、(2016年の)大統領選の勝利から就任までにNY市が負担した一家の警護費用は、1日あたり100万ドル(約1億530万円)以上だったという。
バロンは英語とスロベニア語のバイリンガル
スロベニア出身の母、メラニア夫人のおかげで、バロンはスロベニア語が話せる。 また、大統領の子どもたちは首都にあるシドウェル・フレンズ・スクールに通うという過去35年間の例にならわず、バロンはメリーランド州ポトマックのセント・アンドリューズ・エピスコパル・スク-ルで学んでいる。同校が大統領の子どもを受け入れるのは初めてのことだそう。 ただ、2020年9月に9年生になったバロンにとっても、学校生活は少し様子が違ったものになっている。当時新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、当面の授業はすべてリモートで行われることに(同校がこれを発表したのは、彼の父親が「学校を再開せよ!!!」とツイートしたわずか数時間後だったそう)。
バロンがいま興味があるのはスポーツ
メラニア夫人は2018年11月に訪問したバージニア州リンチバーグのリバティー大学で、ホワイトハウスでの生活について語った。そして、バロンについてはこのとき、SNSを使っていないこと、スポーツに夢中であることを明らかにしていた。 ただ、トランプ大統領は2021年のスーパーボウルサンデーの直前、息子がアメリカンフットボールをすることには賛成できないと発言。 「防具はもっと良いものになるだろう。実際そうなってきた。ヘルメットもかなり改良された。だが、問題は解決していない」と述べている(アメフトの選手の多くが、脳にダメージを受けていることが報告されている)。