史上最多18個のメダルを獲得した日本は何位?37個のノルウェーが1位、開催国の中国は11位にランクイン【北京五輪メダル数ランキング】
2月20日、ついに北京五輪が17日間の熱戦から幕を閉じる。今大会で日本チームが獲得したメダル数は、計18個(金3、銀6、銅9)となり、2018年平昌大会の13個(金4、銀5、銅4)を上回って、冬季大会における最多記録を更新。確かな躍進が感じられる結果となった。 【PHOTO】北京オリンピックで輝いた「日本人メダリスト」を一挙紹介! 金メダルを手にしたのは、スキージャンプ男子個人ノーマルヒルの小林陵侑(土屋ホーム)、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(TOKIOインカラミ)、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆(日体大職)の3選手。3つの金メダル獲得は。1998年長野大会の5個、2018年平昌大会の4個に次ぐ3番目の記録だ。 さらに、国別のメダル数では、同じく18個をマークしたスウェーデン、オーストリアとともに6位タイで終了。1位には37個のノルウェー、それに32個のロシアオリンピック委員会(ROC)、27個のドイツ、26個のカナダ、25個のアメリカが続き、開催国の中国は15個の11位に入っている。 今大会における国別メダル数ランキングの上位は以下のとおり。 1位 ノルウェー(金16、銀8、銅13、計37) 2位 ROC(金6、銀12、銅14、計32) 3位 ドイツ(金12、銀10、銅5、計27) 4位 カナダ(金4、銀8、銅14、計26) 5位 アメリカ(金8、銀10、銅7、計25) 6位 スウェーデン(金8、銀5、銅5、計18) オーストリア(金7、銀7、銅4、計18) 日本(金3、銀6、銅9、計18) 9位 オランダ(金8、銀5、銅4、計17) イタリア(金2、銀7、銅8、計17) 11位 中国(金9、銀4、銅2、計15) ※フィギュアスケート団体戦の暫定結果を含む 構成●THE DIGEST編集部