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今回のコロナ禍で、じっくりと読む機会が増えたかもしれない週刊誌。「定期購読」した場合はおトクなの?

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ファイナンシャルフィールド

新型コロナウイルス感染拡大問題による外出自粛要請が長く続き、日常生活のシーンやリズムも様変わりしました。 例えば、紙媒体の新聞や雑誌が身近な存在だった人。在宅テレワークになれば通勤もなくなり、朝夕の車中や職場でこれらを読んでいた機会もお預けです。図書館で閲覧することもできていたのに、こちらも一時休館になってしまいました。

紙の媒体には逆風の環境

緊急事態宣言が解除され、こうした一時的なシーンも解消されていくでしょうが、外出自粛の“非日常的“な時期に自宅でいつもよりじっくりと活字に目をとおすようになった人も少なくないと思います。 こうしたときに紙媒体を手に入れるのに、新聞は宅配が継続しました。雑誌や家読み以外の新聞を通勤の際に駅売りなどで買っていた人は、家の近くのコンビニや書店などを代わりに利用したことでしょう。 ところで、書籍や雑誌などの紙媒体を「販売」する場である本屋さん(書店)の動向について以前に書いたことがあります。かつては2万を超えていた日本の書店数は、2018年度には1万の大台を切り、売り場面積もここ10数年間のピーク時から15%もの減少傾向でした。 さらに、「活字離れ」や「紙離れ」の進展に加えて、わざわざ店先まで出掛けなくても簡単にネットで購入できることも書店にとって逆風でしょう。通常の書籍だけでなく雑誌類でも、簡単に配送してくれるのです。

週刊誌の定期購読とは

雑誌類などでも、紙媒体を「発行」する側の出版社が発行部数や読者層を維持していくためにさまざまな策を講じていると思われますが、その1つが「定期購読」です。 日本雑誌協会が公表するデータ(3ヶ月間)の直近分によれば、週刊誌印刷部数の上位は、「週刊文春」(約57.7万部)や「週刊新潮」(約39.0万部)でした(※1)。 この2誌が、ともに自誌上へ定期購読の広告を継続的に掲載しています(※2、※3)。その要点は、【図表1】のとおりです(金額は税込み、2020年5月時点の数値等)。

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