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アメリカ、コロナ治療薬の臨床試験に失敗したIL-6抑制剤、感染初期に投与で効果確認

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アメリカで新型コロナの患者を対象にインターロイキン-6(IL-6)抑制剤が患者の症状を改善したという研究結果が発表された。 IL-6抑制剤は多国籍製薬会社が新型コロナ治療剤の開発のために進めた臨床試験で失敗した薬物であるため注目を集めている。 【写真】もっと大きな写真を見る 今回の研究は、製薬会社で行った臨床試験とは異なり、重症患者の中でも感染して間もない患者とに分けた。 免疫体系がひどく損傷する前にIL-6抑制剤を適用すれば効果が大きいと判断したのだ。 アメリカボストンメディカルセンターは4日(現地時間)、コロナの重症患者を対象にIL-6抑制剤のサリルマブまたはトシリズマブを投与したところ、患者の症状が改善したことが分かったと発表した。 この研究は7月25日に「国際感染疾患ジャーナル」に掲載された。 研究陣はコロナ患者255人を対象にIL-6抑制剤のサリルマブまたはトシリズマブを投与した結果、患者の全身炎症反応が改善されたことが分かった。 特に、研究チームはコロナ患者たちの治療は感染初期にIL-6を投与するとさらに効果的で、死亡率と挿管の必要性が減少したと説明した。 論文によると、今回の結果はIL-6がコロナ治療剤として緊急承認を受けた「レムデシビル」やステロイド剤「デキサメタソン」を含む他の治療剤に比べてより効果的な治療が可能であると明らかにした。

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