Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

安全装備が簡素! 走破性で劣る! 安易に最廉価グレードを選ぶべきではないクルマ4選

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
WEB CARTOP

クルマの良さを最大限引き出せない場合もある

 ここ最近の新車は時流に乗って、安全・快適装備が充実。ゆえに最廉価グレードを選んでも不足のない、どころか堂々と乗れるクルマも少なくない。一方、使い方や機能の要望によって、最廉価グレードを選ばないほうがよいケースもある。ここでは、そうした意味で、最廉価グレードを避けたほうがよいクルマの一部を紹介したい。 【写真】人気のSUVを選んで後悔するケース!

1)スバルXV

 まずはスバル車の悪路走破性にあこがれ、しかし立体駐車場にも入りやすいクルマを選ぶとき。低全高かつ最低地上高に余裕がある、全車AWDのスバルXVは格好の1台となるのだが、最廉価グレード、1.6i Eye Sightの選択には注意が必要だ。アイサイトを搭載しているので、先進安全運転支援機能についてはまったく問題ないのだが、このグレードのみ、スバルの悪路走破性をより高めてくれるXモードが装備されないのである。  Xモードはたとえば片側雪、片側雲泥路といった過酷なシーンでテスト済みだが、サマータイヤでなんなく走破できるほどの実力の持ち主。スバルXVを手に入れ、悪路をガンガン走りたい人は、1.6i-L Eye Sight以上のグレードを選びたい。価格差はそのほかの装備のアップグレードを含め、12万円である。

2)トヨタ・ライズ

 今、大ヒット中のトヨタ・ライズ。納期は約3.5カ月と、売れに売れている。しかし、兄弟車のダイハツ・ロッキーなら最廉価グレードを選んでもよいのだが、ライズの場合、167.9万円のXグレードは選ぶべきではない。その理由は、先進安全運転支援機能のスマートアシストが唯一付かないグレードだから(ロッキーの最廉価グレードはスマートアシスト標準装備)。  2021年に新車に装着が義務付けられる自動ブレーキさえ付いていない。選ぶべきは、ズバリ、2WDで174.5万円のX”S”以上。それが事実上のエントリーモデルと考えたい。XとX”S”の価格差はたった6万6000円である。

3)日産ルークス

 日産がイチから作った軽自動車のデイズに続く、期待の新型車がスーパーハイト系軽自動車のルークス。全車スマートシンプルハイブリッドで、プロパイロットエディションはハイウェイスターにのみの設定というあたりはともかく、デイズ、ルークスの大きなポイント、安心・安全をもたらしてくれる、あおり運転被害時にも役立つ緊急自動通報サービスのSOSコール(専用車載通信機込み、ドコモのsim)が、最廉価グレードのSのみ付かないのである(XにOP、それ以外のグレードには標準装備)。  もちろん、SOSコール以外の先進安全運転支援機能についてはほぼ全グレードに標準装備だから、SOSコールは絶対に不要……という人ならOK。とはいえ、SOSコールが付いていると、ドライブに出発する前から、そして出発後も絶大なる安心感があることは間違いなし。とくに運転初心者、シニアドライバーには絶対の安心装備なのである。  SOSコールが付く最廉価グレードのXと、全体の最廉価グレードであるSOSコールが付かないSの価格差は、そのほかの装備の充実を含め約13万円となる。SOSコールはライバルにない日産ルークスの切り札的アイテムなので、ぜひ装着車を選んでほしい。

【関連記事】