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武漢の新型コロナ感染症指定病院が通常診療を再開、中国

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CNS(China News Service)

【CNS】中国・湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)にある武漢大学人民医院(Renmin Hospital of Wuhan University)東院区では16日、4か月近い新型コロナウイルスとの闘いを経て、通常診療を完全に再開した。この病院は武漢市(Wuhan)で通常診療を再開した最後の新型コロナウイルス感染症重症患者指定病院となった。 【写真】診療を待つ市民  同院は1月25日に新型コロナウイルス感染症の集中受け入れ病院として指定され、同月30日にはさらに新型コロナウイルス感染症の重症患者指定病院となった。先月29日の時点で、感染症の権威である李蘭娟(Li Lanjuan)院士を含む全国14省(市、自治区)から派遣された21チームの医療隊員2801人が同院の医療関係者1600人とともにここで日夜奮闘し、新型コロナ患者1624人の治療にあたった。  通常診療を再開した16日午前7時、患者が早くから同院の玄関口に作られた検査所で予備検査を受け、診察科のふるい分けが行われていた。診察を受ける患者は、看護師にスマートフォンで予約したショートメッセージを見せ、感染者との最近の接触状況について質問に答え、健康コードをスキャンし、体温測定を行い、個人情報の登録が終わると「予備検査票」をもらえる。その後、自身の番号が呼ばれたら、「予備検査票」を持って外来診察エリアに入り、受診することとなる。  統計によると、16日午後5時30分の時点で、952人がインターネット予約と院内窓口での受付により診察を受けている。6人の患者が入院手続きを行い、心血管内科、腫瘍科などに入院した。病棟で新規患者を迎えたのは、全面的に消毒滅菌済みで改めて配備された新しい院内生活用器材だ。  同院患者サービスセンターの裴大軍(Pei Dajun)主任の紹介によると、同院のすべての外来診療は、インターネットでの時間帯別の実名予約制を採っており、患者は病院の微信(ウィーチャット、WeChat)公式アカウントで1週間前から予約を受け付けている。同院では患者の集中を避け、分流と緩衝を目的とし、予備検査エリアを設置し、患者の受診の安全を確保している。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

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