広島県FW牧野太河(サンフレッチェ広島ユース、1年=京都サンガF.C.U-15出身)(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

「SAGA2024第78回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部は25日、決勝を行った。延長戦の末、広島県が佐賀県に2-1で勝利。2016年以来2回目の優勝を果たした。 【写真】ミスマガジン2023、16歳グラドルのユニ姿に「最高に可愛い」「天使」「くぅー!」 　FW牧野太河(サンフレッチェ広島ユース、1年=京都サンガF.C.U-15出身)は、初戦から3試合で途中出場した182cmの長身アタッカー。シャドーの位置からの抜け出しなど抜群のスピードでゴールを目指した。その牧野が、優勝の感想と今後への意気込みなどについて語った。 ―優勝の率直な感想教えてください。 「自分は出れてないんで悔しい気持ちもあるんですけど、やっぱりチームとして、広島代表として優勝できたことは凄く嬉しいんで、悔しいけど素直に喜べるところはあります」 ―今大会、自分が出せたところは? 「自分は裏への抜け出しが特長で足の速さを売りにしてるので、そこを活かした裏抜けのシーンはちょこちょこあったと思うんですけど、今大会、自分自身あんま出せてなかったので、これからに繋げていきたいです」 ―この経験を今後にどう活かしていきたい? 「今回、この悔しい気持ちをたくさん味わったので、これをしっかり活かしていって、絶対に2年生になったらプレミア(リーグ)に出て、スタメンで得点王を取って、チームに貢献して、それで自分も日本代表に選ばれたりとかして、世界で活躍していける選手になりたいです」 ―誰よりもエネルギーに。 「そうですね。誰よりも走って、誰よりもパワフルにサッカーに向き合って、チームに貢献できるような選手になっていきたいです」