【松山競輪G3結果】山賀雅仁が差し切って1着/準決勝(12R)
12月7日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、山賀雅仁(42歳・千葉=87期)が番手から差して1着、逃げた深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、追い込んだ山崎芳仁(45歳・福島=88期)が3着に入った。3連単は⑦-⑤-⑨で7,120円という配当だった。 レースはいったん前受けの高橋晋也(30歳・福島=115期)が突っ張る格好も、打鐘手前で深谷がこれを叩いて逃げる。3番手に高橋。残り1周で宮崎大空(25歳・熊本=115期)が仕掛けて捲りを放つが、これを番手の山賀がブロック。最後の直線に入って山賀が深谷を交わして見事にワンツーを決めた。