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「突然のわがまま」を、お金の大切さを学ぶチャンスに!【薄井シンシアさんの「育児書を捨てよ、子どもを見よ!」第12回】

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集英社ハピプラニュース

突然の「おもちゃ買って!」にどう対処する?

前回は、子どものわがままの対処法を「3つのR」でお話ししました。今回は、これに関連して、読者の皆さんからお寄せいただいた具体的なお悩みにお答えしたいと思います。 Q:6歳の息子はミニカーが大好きで、見つけると必ず欲しがります。この前も、電気屋さんに行ったら、たまたまおもちゃコーナーがあって、目にしてしまいました。欲しい、欲しいとぐずられ「今日はダメ。また今度ね」と言い聞かせましたが、「イヤだ、今日買って!」と大泣きされました。周囲の目も気になり、買ってしまった方がラクなのですが、どんどんエスカレートしそうで・・・。こういうことが、しょっちゅうあります。どうすれば、聞かない息子を説得できるでしょう?(33歳 女性) |転ばぬ先の杖=「おもちゃを買うルール」を| A:子どもは、おもちゃが好き。絶対、欲しがりますよね。でも、いつも買ってあげられるわけではありません。家計にも限度があるし、ねだられるたびに買ってしまうのは、甘やかしにつながるという不安もあるでしょう。 そこで、お子さんとの間で、「おもちゃの買い方のルール」を事前に決めておいてはいかがでしょうか。前回もお話ししましたが、例えば、親子間でこんな話し合いをしてみてはどうですか?  「あなたは、おもちゃが欲しいよね。でも、うちのお金には限りがあるから、何でも買うというわけにはいかないの。だったら、おもちゃを買ってもいいルールを決めましょう」と。 残念ながら、あなたと息子さんの間には、この「おもちゃを買うルール」がなかったんですね。であれば、息子さんが電気屋さんで泣きわめいてしまうのも、無理もありません。育児書にはよく、「頭ごなしに『ダメ』と言わず、理由をちゃんと説明しましょう」と書かれていますが、これってタイミングが重要だと思います。騒ぎになってからでは遅いのです。場当たり的にダメな理由を言われても、納得できない。子どもは、そう感じます。双方とも感情的になっているし、この段階で説得するのは、どんな理由をつけても難しくなります。

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