GG賞 主演女優賞受賞のエマ・コリン、自身が演じたダイアナ妃に感謝…「思いやりを持ち共感することを教えてくれた」
ゴールデン・グローブ賞のTVドラマ部門で主演女優賞を受賞した『ザ・クラウン』のエマ・コリン。彼女が本作で演じた女性、ダイアナ妃にトリビュートを捧げた。 初受賞に興奮した様子のエマは、リモートによる受賞スピーチで「何よりダイアナ妃に感謝します。あなたは私に思いやりを持ち共感することを計り知れないほど教えてくれました」とコメント。 また「誰もが心の中でダイアナ妃をとても強く熱く思っている」とも加えていた。 【写真】最もそっくりなのは誰? ダイアナ妃を演じた7人の女優たち エリザベス女王とロイヤルファミリーをもとに製作されたNetflixドラマ『ザ・クラウン』に、2020年秋に配信開始されたシーズン4 からダイアナ妃が登場。 新人女優のエマは、人生やメディアからの注目に苦労する若きダイアナ妃に命を吹き込むという大役を務めた。
「ずっと私のそばにいてくれたすばらしいキャストとクルーの皆さん、ありがとう」と述べたエマは、特にチャールズ皇太子役のジョシュ・オコナーに感謝していた。 「私の王子様、ジョシュに感謝します。あなたがいなかったら、私はこの役ができなかったわ。私のそばにいて、毎日を楽しい日にしてくれてありがとう」 ジョシュ自身もTVドラマ部門の主演男優賞を受賞し、受賞スピーチでエマに感謝。 「君は類まれな才能があり、愉快で、ジャンケンが強い! とても愛しているよ」と語っていた。 エマが『ザ・クラウン』に出演するのはシーズン4のみ。最後の2シーズンはエリザベス・デビッキがダイアナ妃を演じることになっている。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com